公益財団法人慈愛会今村病院
    
 
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卒後臨床研修

医療の原点は慈愛にあり
母が子を慈しみ育てる心、愛をもって病める人の苦しみを除く。
この慈しみ愛する心
その素朴で純粋な気持ちが慈愛会の基本理念です。


先輩研修医からのメッセージ

 今村病院(本院・分院)では大学病院や大規模病院と比べて、ありふれた疾患を数多く学べること、プライマリーケアを習得できること、他科へのコンサルタントがスムーズにできること、自らの意向を反映したローテーションをつくることができること、などがメリットと言えます。また、本院で行われる画像カンファレンス(毎週火曜日)と朝カンファレンス(毎週水曜日)は、プレゼンテーション技術を磨ける良い場であり、各科ローテーション中 白木 良治
も他科の興味深い症例を学べる貴重な機会です。分院では朝の勉強会を平日毎日行っており、ERで体験した症例などを元に思考力や判断力を養っています。初期研修医は本院と分院と両方を行き来するため、バランスよく知識を習得することができます。また両院とも研修医室があり、研修を行う上で必要な医学書やDVDなども整備され、十分な研修環境が整えられています。
 今村病院は2年間の研修期間に非常に多くのことを吸収できます。病院のスタッフの雰囲気はとても良く、病院全体が研修医を育てていこうというアットホームな感じのため、忙しいながらも充実した研修生活を送ることができます。
 研修を行うなら間違いなくお勧めの病院です。興味がある方は気兼ねなく、ぜひ一度見学にお越しください。
 


      
 今村病院本院、分院で医師としての一歩を踏み出す機会をいただいたことは私の中でかけがえのない経験となっていることを日々感じています。
 どの科での研修でも、まず一番に印象に挙がることは先生方の熱心な指導精神です。医師として必要な知識を教えてくださるのはもちろんなのですが、それ以前の医師としての心構え(患者さんとの接し方や他の医療職との関係など)も教えていただき、
稲田 敏
社会人として働き始めて10ヶ月経つ今、それが何より大事なことだと実感しているところです。
 ERでは初期対応から退院まで通して患者さんを診ることができます。診断がついていない時点で患者さんを診ることになるので、患者さんの症状、現症、検査所見などをとる度に鑑別診断は何かと考える必要があります。診断がついた後もそのまま主治医の一人となり、その後の治療、経過を診ていきます。来院時は重症だった患者さんが元気な姿で退院していく姿を見ることができるのは、誰もが医師としての喜びを感じることができるのではないでしょうか。
  4月は不安で心がいっぱいでしたが、今は医師という仕事のやりがいにあふれています。皆さんも私たちと一緒にこの気持ちを共有してみませんか。興味がある方はぜひ一度見学にお越しください。
 


      
 平成22年4月よりじあいプログラムで研修させていただいております。
 私は、生まれ育った鹿児島で研修をしたいという思いが強かったため、医学生の頃病院実習で先輩方の積極的な姿勢にすっかり魅了されてしまった、このじあいプログラムを選びました。研修病院を選ぶ際にどこに重点を置くかは個々人で違ってくると思いますが、私の場合は、「病気を診るだけでなく、患者様を診る姿勢を身に付けたい」と
黒岩 浩未
思い選びました。そして、一年目が終わろうとしている現在、この病院を選んで良かったと心から思っております。なぜなら、この病院には本当に患者様を診るとはどういうことかを教えてくださるような、熱心な先生方が多くいらっしゃいます。この一年間を楽しいばかりではなく、辛い日も悔やむ日もありました。しかし、先生方の熱いご指導やご助言にやる気を駆り立てられ、日々勉強になることばかりでした。また、これ程コメディカルの方々が優しく親密に接してくださる病院はないと思います。最初は、臨床の右も左も分からない状態であった私たち研修医に、基本的なことから丁寧に教えてくださいました。
 そして、じあいプログラムでは研修医が主体となって発表する機会がたくさんあります。
 分院のERでは毎朝の症例検討会、本院では週一回の症例カンファレンスや画像カンファレンスなど、どれも多くの質問や意見が飛び交うため、プレゼンテーション能力の向上に繋がるだけでなく、準備段階で緊張感を持ち勉強するため、一度経験した症例は記憶深いものになります。市中病院は、症例が多いため、積み重ねると二年間で驚くほど成長できると思います。
 また、じあいプログラムは、希望に合わせて県内外の協力病院で研修することも出来ます。もちろん、今村病院や今村病院分院でも、研修医がファーストコンタクトを取り、診察を行い、必要な検査を判断し、診断をつけ、治療を開始するという一連の流れを、指導医の下で行うことが出来るため、満足のいく研修が出来ます。しかし、他病院の現状も肌で感じてみたいという方は、協力病院に出向いてみるのもいいと思います。
 鹿児島の医療を支えようとやる気・活気に満ちた後輩方と切磋琢磨し合える『じあいファミリー』になれることを楽しみにしています。
 


      
 平成21年4月より慈愛会プログラムにて研修させていただいております。 慈愛会の研修プログラムの特徴は、協力病院の多さだと思います。他県の研修病院での研修は自分の人生においての価値観を揺さぶるものでありますし、様々な医療を経験できると思います。
 1年目は内科を中心に外科・麻酔科を研修させていただき、2年目は必修の科やそれ以外は自由に選択させていただき
田淵 雅裕
ました。全体を通じまして、さまざまな症例を上級医のご指導のもと主治医に近い立場で経験させていただきました。特にER兼総合内科では、何の診断もついていない患者さんに対する初期診療や診断・治療へのプロセスを数多く学ばさせていただきました。中でも、検査ではなく病歴・身体所見を重きに考える姿勢を学べたのは自分の研修生活としての誇りと思っています。検査はできない時があっても病歴や身体所見はいつでもとれますし、『患者さまを診るという』医師としての原点だと思います。
 民間病院ということもあり、日常にありふれた疾患を多数みることができるので、プライマリーケアを習得する場としてもよいと思われます。
 慈愛会は教育熱心な指導医や若いスタッフの集まりで、仕事環境としてもストレスの少ない職場と思います。また、前述したとおりヤル気さえあれば非常に実りある研修を受けれると思います。
 風邪を自信持って風邪と診断できる医師になってみませんか。興味のある方はぜひいらしてください。
 


      
 私は、初期研修2年間を研修させていただきました。医師として踏み出す第一歩を、今村病院で始めることができ、本当によかったと感じています。私は初めから自分の進みたい専門分野を決めていなかったので、色んな科を研修させていただきました。そのおかげもあって、他の科の先生から気さくに声をかけていただき、コンサルタントしやすい環境となりました。当院の研修では、色んな科の先生が参加する勉強会も多く、アカデ
伊藤 加菜絵
ミックな面もあります。指導医の先生と距離が近く、専門家としての意見を直に聞くことができ、非常に勉強になりました。また、この2年間で常に患者さんの訴えを聞き、患者さん自身を診るという姿勢も学びました。検査・画像が進歩し診断の助けとなっている一方で、ともすれば検査に頼りがちになってしまいますが、ベッドサイドでいかに情報を得るかが最も大切だという先生方の下で研修でき、私の大きな財産となりました。
 患者さんと真摯に向き合う、熱意ある先生方やスタッフの下で研修できて本当によかったと思っています。実際に当院プログラムを終えようとしている今、以上が私の正直な感想です。
 医師としての姿勢を学ぶ上で、当院研修はオススメです。是非一度、見学にお越しください。
 


      
 平成21年4月から、慈愛会で初期研修、医師人生の第一歩をスタートさせていただきました。
 約2年の研修を終えるにあたり、このじあいプログラムを選んで良かったと感じています。
 初めに配属されたのはER・総合内科でした。初の臨床の現場で、国家試験が終わり、すっかりなまってしまった心と体には大きな洗礼でした。心の準備なんて整う間
西本 千恵美
もない救急車の到着…自分が何をしたらいいのかさえ頭の中から吹っ飛んでしまう状況…。それでも何とかやってこられたのは上級医やコメディカル方の温かいfollowのおかげだと思います。患者さんに接することで学び、わからないところは上級医の指導を仰いだり、本に立ち返り学ぶ。「常に患者さんをみなさい」という先生の姿勢から学ぶところもかなり大きいです。医師としてはかなりのひよっこの上、なかなかにのみこみの多い私ではありますが、研修した科の先生だけでなく他科の先生方、またコメディカルの方々も根気強く、時に優しく、時に厳しくご指導頂いております。気軽に色々な先生やコメディカルの方々にアドバイスをもらえる、ちょっと疲れた顔を私がしていると「先生大丈夫?」という言葉や、「先生、子どもさん大丈夫?_(実は私、現在2児の子供をもつ新米ママでもあります)」といったようなすぐに色んな方から温かい心遣いをもらえる、そういった距離の近さや、人の温かさというのも私にとっては居心地良く、医師としてだけでなく、人間として成長できることはこの慈愛会の魅力のひとつともいえると思います。
 あっという間に2年目を迎え、残すところ研修も1ヵ月でありますが、これからも今まで以上に医師としても人間としても成長していきたいと日々精進の毎日です。技術、知識はもちろんのこと、大きな意味で医師としての姿勢、人間としての幅の広さを学ぶことは長い医師人生の中でとても重要なことだと思います。
 これから研修先を考えている皆さん、これら両方を学ぶにはこのプログラムはとてもおすすめです。一度見学に来られてはどうでしょう?
 


      
 平成22年4月より、今村病院分院のER・総合内科で後期研修をさせていただいています。
 毎日様々な主訴の患者さんがやってきて、合併症も様々で、1人の患者さんを通じてたくさんの勉強をさせてもらっています。また、外来の患者さんから救急車の対応までさせてもらっていて、どう優先順位をつけて診ていくかということや、救急車の患者さんが必ずしも重症とは限らず、
児玉 明子
歩いてくる患者さんの中にも実は怖い病気を持った方がいらっしゃることもあって、まずは主訴やバイタルサイン、病歴から鑑別診断を挙げ、命に関わる疾患を優先的に除外しながら患者さんを診ていく、検査結果を見てから診断するのではなく、身体所見までの過程でできるだけ臨床診断をしぼり、その確認のために必要な検査を組み立てる、というような診療の仕方をトレーニングさせてもらっています。私が総合内科で後期研修をさせてもらいたいと思ったのは、1人の患者さんの診断をつけるところから始まり、その様々な合併症も診させてもらうことで全身の勉強がさせてもらえると思ったからです。また、総合内科では、検査の乱れ打ちをするのではなく、身体所見までで診断をつける、ということに重きを置いています。患者さん・家族から病歴を詳しく訊き、身体所見をとります。特に不明熱や感染症の場合は、創や皮疹など、おかしな所見はないか、問診で訊き逃していることはないか、患者さんの身体を頭から足の裏まで見ます。そういった先生方の診療の姿勢を見て、検査や画像だけでなく、患者さんを診るってこういうことなんだと教えてもらいました。救急車や重症患者さんの対応は緊張しますが、後ろには心強い指導医の先生方がいてくださるので、充実した毎日を過ごしています。また、各専門科の先生へもご相談させていただくことが多々あり、その度に貴重なご助言・ご指導をいただいています。患者さんの入院中のケア、退院や転院に際し様々なコメディカルやMSWの方々、在宅支援、訪問診療をされている先生方ともお話しをさせていただく機会もあり、患者さんを“地域で診る”ことも勉強させてもらっています。  
 興味がある方は是非一度見学にお越しください。
 


      
 平成21年4月よりじあいプログラムにて後期研修させていただいております。僕とじあいプログラムの出会い、それは初期研修2年目に遡ります。大学の初期研修医だった僕は、1年間の大学での各科ローテートを終えると、市中病院のローテートが始まり、最初に訪れたのが今村病院分院の救急・総合内科でした。すべてが新鮮で、衝撃でした。自分が動かないと始まらない…。患者さんが来院され、ベッドに横たわったところ
眞崎 空
から、診察が始まります。お話を伺い、身体所見をとり、必要な検査をオーダーして、診断、治療へと結び付けていきます。入院することになれば、もちろん担当医として受け持ちます。こんな風に書くと不安な気持ちいっぱいになってしまうかもしれませんが、大丈夫です。経験豊富な先生方が常に見守り、頼りになる相談相手として力になってくれます。初期診療から入院、そして退院まで一貫して患者さんを受け持つという経験は、一見当たり前のことのようですが、初期研修の過程で実践できる病院はありそうでなかなかないのが実情だと思います。
 ぜひ一度、見学に来てみてください。ほんのちょっと先の自分の姿が見えてくるかもしれませんよ。
       


ばっちり力がつきますよ!
 今村病院本院、分院で2年間初期研修をし、現在今村病院分院の血液内科を後期研修でローテートしています。
 当院での研修の特徴としましては、common diseaseだけでなく、各科での専門分野も研修できるところです。私が主に研修した診療科について話しますが、ERでは感染症や不明熱、意識障害などの患者が連日来院され、他院からの紹介も多く救急車の
畠中 成己
対応もこなします。血液内科では血液疾患の治療から造血幹細胞移植の採取、移植、移植後の管理や重症感染症と内科の知識を幅広く必要とされます。腎臓内科では高血圧疾患、急性腎不全、慢性腎不全、各種腎疾患、透析患者の管理や透析への予防的な管理まで行います。
 どの診療科も初期研修から専門診療の入口まで幅広く研修ができ、先生方も鹿児島という土地柄でしょうか、教育熱心な方々ばかりです。
 各科の垣根も低く、特に研修医からの相談はどの科の先生方も優しく対応してくれます。
  「初期研修をどこでするか」は学生の頃私も悩みましたが、医師不足、地域偏在化が叫ばれる昨今、皆さんとここ鹿児島の地域医療を支えていきましょう。
 


      
 平成19年4月から、じあいプログラムで初期研修をさせていただいております。
 じあいプログラムの最大の魅力は、Common Diseaseを数多く経験でき、プライマリーケアを習得できるという点だと思います。この点においては大学病院など特化した疾患が多い施設では経験できない研修をつむことができると思います。特にER・総合内科での研修や本院当直では、外来受診した患者さんを最初に診察し必要な検査をくみ、自分
有馬 都
なりの診断をつけて治療を開始するという一連の流れを、上級医のご指導のもと行っていくことができます。退院後に関係するクリニックや老人保健施設との連携をとることもあり、実際の医療・福祉について研修できます。
 また、研修先の科の上級医だけでなく、他科のドクターやコメディカルスタッフにいつでも気軽にアドバイスをいただける雰囲気なので、広く深い知識を得ることができます。このことは知識習得だけでなく、将来的にも非常に大切な「人脈」を得ることができるという点においてもメリットだと感じています。
 私は二児の母であり、研修と育児の両立について研修開始前には不安も大きかったですが、理解あるスタッフのおかげで私も家族も楽しく充実した毎日を過ごしています。託児所もあります。研修を始めるにあたり結婚、育児などについて不安のある方にもじあいプログラムをおすすめします。
      


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