心に届く慈愛の看護

[心に届く慈愛の看護」の物語を繋ぐ

~~~いづろ今村病院 平石 敬美 さん~~~

 

 

 お礼

 今回、私のエピソードに対し、皆様から心温まるメッセージをいただき、深く感謝申し上げます。お一人、お一人のメッセージを読ませていただき、とても胸が熱くなると同時に、身の引き締まる思いです。

 私は、これまでに一般病棟(外科・血液内科)・ICUで勤務をさせて頂きました。それぞれの病棟では、多くの患者様・ご家族と向き合ってきましたが、特にICUでは手術後や人工呼吸器で呼吸管理を受ける患者様、短時間の面会に来られるご家族へもっとご支援できることがあるのではと感じていました。その矢先、平成14年に緩和ケア病棟が開設されることになり、私は移動を志願しました。

 ただ、それは患者様・ご家族を受け入れながら、「緩和ケアとは何か」と悩み苦しむ、日々の始まりでした。そして、着実に死に向かいながらも今を生きる患者と、ご家族を支える看護師としての自身の未熟さに気付かされました。そのような私に改めて「慈愛の看護」を教えて下さったのは、エピソードでご紹介したKさんです。それは、私の人生にとっても大切な時間であり、生涯忘れることはないでしょう。

 現在、新型コロナ禍において緩和ケア病棟は、いかに患者様・ご家族を支援していくのか、大きな壁にぶち当たっています。そして、withコロナ時代、まさにその大切さ・重要性を感じてなりません。医療者として、患者様・ご家族の一番近くに寄り添うことのできる看護師として、私たちは日々揺れ悩み共に多くの道を歩くのだと思います。そして、その先にある笑顔を願い、これからも多くのスタッフと手をとり精進したいと思います。

 本当にありがとうございました。

 

 20200908平石

 ポストカードを受け取った時の平石さんと

いづろ今村病院の看護管理室の皆さん

 

20200908平石ポスト

 平石さんからのポストカード

 

 

 

 

 

 

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