慈愛会学会

ごあいさつ

多職種協働の文化醸成と医療の質向上を目指して

慈愛会は、1934(昭和9)年5月5日、医師と看護師2人だけで運営する4床の小さな診療所からスタートし、現在は多くの職種が運営する5病院、5診療所、1介護老人保健施設、1看護師養成所、19併設事業所、全1,567床の組織へと成長を遂げました。

創設者である 今村源一郎 初代理事長が唱えた「医療の原点は慈愛にあり」「患者さんを肉親と思う」という信念は長年にわたり継承され、今に繋がります。慈愛会の職員はこの信念を大切にしつつ、探求心を持ちながら医療の質向上に努めてきました。

職員それぞれが専門職としての誇りを持ち、互いに情報共有し、さらに慈愛の心を抱き続け、これからの慈愛会を発展させる一つの機会になることを願って、慈愛会学会が2020(令和2)年に発足しました。

学術集会および学術誌において、研究や取り組みの成果を発表し合い、多職種協働の文化醸成と医療の質向上を図り、次世代の更なる成長へ繋げていくことを目指します。

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  • 2025年11月18日

    第6回慈愛会学会学術集会 ポスターデザイン表彰式

    第6回慈愛会学会学術集会 ポスターデザイン表彰式 

    第6回慈愛会学会学術集会 (2026年7月25日開催予定) におけるポスターの
    表彰式を11月17日(月)、かごしまオハナビル3階大会議室で執り行いました。
    応募作品12点の中から入賞作品を決定しました。
    帆北修一理事長補佐より、受賞者2名へ表彰状と褒賞金が授与されました。
    受賞者の皆さま、誠におめでとうございます。これからも、更なるご活躍を期待しております。
    優秀賞のポスターデザインを学術集会開催・演題募集案内等に使用いたします。


     【優秀賞】
      法人事業本部 事務員 坂元 友美さん

     【佳作】
      今村総合病院 事務員 植村 靖子さん

     入賞作品はこちらをご覧ください。
     【優秀賞】 【佳作】

     なお、第6回 慈愛会学会学術集会の演題募集(法人職員対象)を令和7年12月1日(月)~令和7年2月28日(土)まで行います。
     職員からの多数の演題応募を期待しています。


















     
  • 2025年09月02日

    第5回慈愛会学会学術集会 入賞者表彰式 開催

    第5回慈愛会学会学術集会 (2025年7月26日(土)開催) における入賞者23名が決定し、表彰式を9月1日(月)、かごしまオハナビル3階大会議室で執り行いました。
    今村英仁理事長より、受賞者へ表彰状と副賞が授与されました。
    多くの受賞者や関係者の皆さまにご出席いただき、受賞者の功績を称える温かい式典となりました。
    受賞者の皆さま、誠におめでとうございます。
    これからも、更なるご活躍を期待しております。





  • 2025年08月02日

    第5回 慈愛会学会学術集会 開催

    第5回慈愛会学会学術集会を2025年7月26日(土)、鹿児島県市町村自治会館で開催致しました。
    「JIAIKAI TRANSFORMATION」をテーマに、大会長を長野 真二郎 いづろ今村病院長が務めました。参加者は、会場・リモートを合わせて400名を超えました。
     発表演題は、医療・介護・福祉・教育と多岐にわたり、口演24題、ポスター43題が発表されました。多職種の専門性を発揮し各々の役割を深く掘り下げ、現況の臨地経験や研究成果を共有する貴重な機会となりました。
     特別セッションでは「今ならまだ間に合う医療DX」~みんなで学び・考え・創造する働き方とは~をテーマとして講演、今村総合病院DXテクニカルチーム報告と共有が行われ、その後のディスカッションでは4名に登壇いただきました。
    最適化・効率化・安全性を踏まえたDXの実現を目指し今後、医療・介護DXの確実・着実な推進と医療機関が対応すべきポイント、選ばれる病院について考える機会となりました。特に、攻めの『DX』、守りの『セキュリティ』という言葉が印象的でした。

    ご参加いただいた皆様、学会に関わって頂いた多くの皆様に厚くお礼申し上げます。


    理事長挨拶

    大会長挨拶

    口演発表


    口演発表 質疑応答

    口演発表

    ポスター発表

    ポスター会場


    挨拶 特別セッション開催にあたって


    講演


    今村総合病院DXテクニカルチーム 報告と共有

    ディスカッション

    次期大会長挨拶

    集合写真
  • 2024年11月18日

    第5回 慈愛会学会学術集会 開催案内ポスターデザイン 表彰式

    令和7年7月開催予定の第5回 慈愛会学会学術集会 開催案内ポスターデザイン 表彰式が行われました。
    応募作品11点の中から優秀賞と佳作が決定し、それぞれ賞状と副賞が授与されました。

     【優秀賞】
      就労支援センターステップ 作業療法士 小澤 さん

     【佳作】
      奄美病院         介護福祉士  建作さん

     入賞作品はこちらをご覧ください。⇒ 【優秀賞】 【佳作】

     なお、第5回 慈愛会学会学術集会の演題募集(法人職員対象)を令和6年11月20日(水)~令和7年2月28日(金)まで行います。
     職員からの多数の演題応募を期待しています。
     









  • 2024年09月02日

    第4回慈愛会学会学術集会 優秀発表者表彰式 

    第4回慈愛会学会学術集会 (2024年7月27日(土)開催) における優秀発表者を決定しました。
    表彰式を9月2日(月)、かごしまオハナビル3階大会議室で執り行いました。
    今村英仁理事長より、受賞者へ表彰状と褒賞金が授与されました。
    受賞者の皆さま、誠におめでとうございます。
    これからも、更なるご活躍を期待しております。
     

     

  • 2024年08月01日

    第4回慈愛会学会学術集会 開催

     第4回慈愛会学会学術集会を2024年7月27日、カクイックス交流センターで開催致しました。
    「Jiaikai2040 いまこそ未来へつなぐ創造力を」をテーマに、大会長を常盤 光弘 今村総合病院院長が務めました。
    参加者は、会場・リモートを合わせて400名を超えました。
     医療・介護・福祉・教育と多岐にわたり、口演は30題、ポスターは40題が発表されました。多職種の専門性を発揮し各々の役割を深く掘り下げ、現況の臨地経験や研究成果を共有する貴重な機会となりました。
     パネルディスカッションでは「Jiaikai2040未来を先取りする創造力を」テーマとして5名のパネリストが登壇しました。データから見る2024年の慈愛会、将来推計人口動態を見据えた構想、2040年の未来予測、医療機器の今後、離島生活者からの視点、地域医療、医療DX・AI・ロボットとの共存等、それぞれの立場から発表していただき、今後に向けて希望が持て期待をふくらませることができました。未来志向の学会となりました。
    ご参加いただいた皆様、学会に関わって頂いた多くの皆様に厚く御礼申し上げます。

    理事長挨拶
     
    大会長挨拶

    口演発表(1)

    口演発表(2)

    口演発表会場

    ポスター発表(1)

    ポスター発表(2)

    ポスター発表会場

    パネルディスカッション(1)

    パネルディスカッション(2)

    パネルディスカッション(3)

    次期大会長挨拶

    集合写真
  • 2023年10月30日

    第4回 慈愛会学会学術集会 開催案内ポスターデザイン 表彰式

     令和6年7月27日(土)開催予定の第4回 慈愛会学会学術集会 開催案内ポスターデザイン 表彰式が行われました。
     応募作品7点の中から最優秀賞と佳作が決定し、それぞれ賞状と副賞が授与されました。

     【最優秀賞】
      今村総合病院 事務員 植村 靖子さん
     【佳作】
      法人事業本部 事務員 坂元 友美さん

     入賞作品はこちらをご覧ください。⇒【最優秀賞】【佳作】

     なお、第4回 慈愛会学会学術集会の演題募集(法人職員対象)を令和5年11月1日(水)~令和6年2月29日(木)まで行います。
     職員からの多数の演題応募を期待しています。
     









  • 2023年08月03日

    第3回慈愛会学会学術集会 優秀発表者表彰式 

    第3回慈愛会学会学術集会(2023年7月1日(土)開催)における優秀発表者を決定しました。

    口演発表から最優秀賞1名、優秀賞3名、奨励賞5名、ポスター発表から最優秀賞1名、優秀賞5名、奨励賞4名、特別賞1名が選出されました。
    また、フローレンス・ナイチンゲール記章受賞を記念して、今村節子賞が新設されました。
    今村節子賞には、素晴らしい口演発表とこれまでのMETチームの活躍が評価され、今村総合病院 看護師 平川あゆみさんが選出されました。

    表彰式を7月24日(月)、かごしまオハナビル3階大会議室で執り行いました。
    受賞者14名(会場10名/リモート4名)が出席し、今村英仁理事長より表彰状と褒賞金が授与されました。

    受賞者の皆さま、誠におめでとうございます。

    引き続き第4回慈愛会学会学術集会を令和6年度に開催予定です。

    法人内から多くの演題登録があることを期待いたします。
     




  • 2023年07月03日

    第3回慈愛会学会学術集会 開催

     第3回慈愛会学会学術集会(大会長:野村秀洋 愛と結の街施設長)が2023年7月1日、鹿児島県市町村自治会館で開催されました。
    今回は口演発表23演題、ポスター発表46題がエントリー。自治会館では、昨年の第2回を100名余上回る363名が参加しました。さらに法人内各病院およびクリニック、社会福祉法人慈愛会の施設に設けられたリモート会場の参加者を合わせ、計473人が参加し、医療、介護、福祉、教育の多岐にわたる研究や多職種による取り組みの成果を共有しました。
    大会テーマ「地域医療構想と地域包括ケアシステムの体制構築」に基づくパネルディスカッションでは、在宅療養支援に尽力する高麗町クリニック 木原浩一院長、かごしまオハナクリニック 林恒存院長ら4名のパネリストが登壇し、超高齢社会における今後の医療の在り方、“オール慈愛会で取り組む在宅医療”について意見を交わしました。
    鹿児島中央看護専門学校 今村節子顧問の「第49回フローレンス・ナイチンゲール記章」受章を記念する功績紹介や、特別講演「慈愛会フィロソフィの意義」、また、今村総合病院制作の「医療DX」など3本の動画投影もあり、参加者の関心を集めました。
    今大会で発表された研究・報告のうち最優秀および優秀発表、特別賞に選ばれた演題については、研究の全文が学会雑誌「かごしま慈愛会ジャーナル」第3巻(2024年4月刊行予定)に掲載されます。




























  • 2023年06月14日

    かごしま慈愛会ジャーナル第2巻 公開のお知らせ

    慈愛会の学術誌「かごしま慈愛会ジャーナル」の第2巻を発刊しました。

    2022年7月開催の第2回慈愛会学会学術集会(大会長:宇都宮與 今村総合病院名誉院長兼臨床研究センター長)および、同年11月開催の日本医療マネジメント学会第20回九州・山口連合大会(大会長:帆北修一 今村総合病院名誉院長)の「学会報告」をはじめ、トピックス2編、論文16編を掲載しました。

    慈愛会グループ内における各施設・多職種の取り組みを知って頂く情報源として、多くの皆さまにご高覧頂けましたら幸いです。
    下記表紙画像のクリックまたはタップでPDFが展開します。

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