2015年12月17日に起工式を開催し、着工してからの進捗状況をお知らせしてまいります。
今村総合病院の新棟建設工事は平成29年5月15日、竣工を迎えました。
晴天に恵まれたこの日午前、新棟東側で定礎式が行われ、公益財団法人慈愛会と設計・施工の関係者20余名が見守る中、定礎石が据え付けられました。
式の中で、今村英仁理事長が「定礎箱」の中に、建築設計図(縮小版)や今村病院分院の現在のパンフレット、新病院プロジェクトに関する委員会一覧、当日付の新聞などを収めて封印。定礎箱は今村病院分院・宇都宮與院長の手で定礎石の土台に埋設されました。
「慈愛」の文字が彫刻された定礎石は、黒御影石(縦30㌢、幅40㌢、高さ30㌢)。新棟の防災センター入り口近くに設置されています。
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平成27年12月の起工式から1年半。
雨の日も雪の日も、酷暑の日も、設計・施工にかかわる多数の皆さんが着実に、そして安全無事に工事を進めてこられたお蔭で、この日を迎えることができました。
ありがとうございました。
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新棟オープンまであと2週間。
5月21日(日曜日)13時からは、一般の方どなたでも新棟をご覧になれる内覧会を開催します。
大勢の皆様のお越しをお待ちしております。
新棟東側で挙行された定礎式。建築設計図などを一つひとつ定礎箱に収める今村理事長。
当日付の新聞など定礎箱に収められた品々。一同が見守る中、宇都宮與院長が執り行った「定礎箱鎮定之儀」。
定礎石は重さ100㎏。クレーンで据え付けられ、今村理事長が「斎槌之儀」を行いました。
新棟防災センター入り口近くに設置された定礎石には、理念にちなみ「慈愛」の文字が刻まれています。
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