作業療法

私たちのスローガンは「明日への希望を紡ぐリハビリテーション」

作業療法(Occupational Therapy:OT)とは

生活の中のさまざまな作業活動を利用して行うリハビリテーションです。
主治医の指示のもとに、作業療法士が担当します。
入院中、あるいは外来通院中の方が利用できます。
作業療法は、精神療法や薬物療法と同じく精神科専門療法です。
服薬することや、上手に休息をとることと同時に、作業活動を患者様自らが行うことにより、
楽しいと感じたり、達成感を得たり、さらには回復していく自分自身を感じるなど、
受身的ではなく主体的な体験の治療です。

作業療法プログラム

個別作業療法と集団作業療法に大別されます。時間は概ね2時間です。
当院でのプログラム内容は、手工芸などの趣味的活動、
パソコンや調理などの訓練的活動、音楽活動、スポーツ活動、
心理教育や退院準備プログラムやアルコール学習会などの教育的プログラム、などさまざまです。



 

費用について

健康保険適用できます。自立支援医療、その他各種制度も利用できます。

作業療法の様子

  • 急性期治療病棟で新年会を行いました
    谷山病院「お知らせ」 作業療法「様子」
    14日に急性期治療病棟で新年会を行いました。
    福笑いやかるたなどの正月遊びや書き初めを行い、新年ならではの活動を行いました。
    書き初めでは、皆さん前向きな言葉を力強く書いており、良い新年の幕開けとなりました。
  • 病棟でクリスマス会を開催しました
    谷山病院「お知らせ」 作業療法「様子」
    新年が始まり、早くも2週間が経ちました。
    昨年12月に各病棟で病棟スタッフと協力してクリスマス会を実施しました。
    ゲームなど催し物で楽しみ、ケーキを食べて参加された患者様は楽しまれており
    普段とは違う表情を多く見ることが出来ました。


  • 作業療法 各病棟で夏祭りを開催しました
    谷山病院「お知らせ」 作業療法「様子」
    8月に各病棟にて夏祭りを開催しました。
    OTスタッフ、病棟スタッフで患者様に楽しんでもらえるよう催し物を考え行いました。
    ワニワニパニック、射的、輪投げ等へ参加された患者様は笑顔で取り組んでいました。
    最後には、「夏を感じれて、楽しかった」「もっとしたい」等の感想も聞かれました。


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