厚生労働大臣が定める掲示事項等

1 当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。



 

2 入院基本料に関する事項

 
〇 1階北病棟(精神科急性期治療病棟入院料)
1日に8人以上の看護職員(看護師・准看護師)、 1日に1人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、 時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時から夕方16時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は26人以内です。

夕方16時から朝8時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は26人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は26人以内です。

 
〇 2階西病棟(精神療養病棟入院料)
1日に10人以上の看護要員(看護補助者含)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時から夕方16時まで
看護要員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。

夕方16時から朝8時まで
看護要員1人当たりの受け持ち数は22人以内です。

 
〇 3階東病棟(精神病棟入院基本料)
1日に10人以上の看護職員(看護師・准看護師)、 1日に4人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、 時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時から夕方16時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は25人以内です。

夕方16時から朝8時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は50人以内です。

 
〇 3階西病棟(精神病棟入院基本料)
1日に10人以上の看護職員(看護師・准看護師)、 1日に5人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、 時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時から夕方16時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は16人以内です。

夕方16時から朝8時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は23人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は46人以内です。

 
〇 4階西病棟(認知症治療病棟入院料)
1日に7人以上の看護職員(看護師・准看護師)、 1日に7人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時から夕方16時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は13人以内です。

夕方16時から朝8時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち数は 49 人以内です。

 

3 届出施設基準に関する事項


〇 届出施設基準
入院基本料
・ 精神病棟入院基本料 15対1
・ 精神科急性期治療病棟入院料1
・ 精神療養病棟入院料
・ 認知症治療病棟入院料1
・ 看護配置加算
・ 看護補助加算1 30対1
・ 療養環境加算
・ 精神科地域移行実施加算
・ 精神科身体合併症管理加算
・ 依存症集団療法3
・ 後発医薬品使用体制加算2
・ 精神科急性期医師配置加算2
・ 患者サポート体制充実加算
・ 医師事務作業体制加算2
・ 医療DX推進体制整備加算

特掲診療料
・ 薬剤管理指導料
・ 遠隔画像診断
・ CT撮影
・ 認知症患者リハビリテーション料
・ 精神科作業療法
・ 精神科ショート・ケア「大規模なもの」
・ 精神科デイ・ケア「大規模なもの」
・ 精神科ナイト・ケア
・ 精神科デイ・ナイト・ケア
・ 医療保護入院等診療料
・ 精神科退院時共同指導料1及び2
・ 療養生活継続支援加算
・ 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・ 入院ベースアップ評価料24

 
〇 入院時食事療養について
1.食事の提供内容
入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士、又は栄養士によって管理された食事を適時(朝食8:00、昼食12:00、夕食18:00)、適温で提供しています。

2.入院時の食事に係る標準負担額(1食につき)
一般(70歳未満) 70歳以上の高齢者 標準負担額(1食当たり)
一般(下記以外) 一般(下記以外) 510円
例外1…指定難病患者等 260円
例外2…精神病床に1年超入院する者
低所得者 (住民税非課税) 低所得者Ⅱ 過去1年間の入院期間が90日以内 240円
過去1年間の入院期間が90日超 190円
該当無し 低所得者Ⅰ 110円
















 


 

〇 後発医薬品の使用促進について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品については十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。
変更にあたって、ご不明な点やご心配なことがありましたら薬局までご相談ください。

 
〇 患者サポート体制充実加算について
当院では、「患者相談窓口」を設置しています。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のこと、色々な相談等、お気軽にご利用ください。

 
〇 医療DX推進体制の整備について
当院は医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでおります。
● 当院はオンライン請求を行っております
● オンライン資格確認を行う体制を有しています
● オンライン資格確認を利用して取得した診療情報を診察室で閲覧または活用できる体制を有しております
● マイナンバーカードの健康保険利用について、お声がけやポスター掲示を行っております
● 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、活用して診療を行っております

マイナンバーカードの健康保険証利用|マイナポータル 

 
〇 医療従事者の負担軽減及び処遇改善に関する取組事項
当院では、医師や看護職員の業務における負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っております。
【共通】
1.地域の医療機関との連携
2.院内保育園の設置

【病院勤務医】の負担軽減
1.多職種(医療関係職種、事務職員等)との役割分担
・初診時の予診の実施・静脈採血等の実施・入院の説明の実施・検査手順の説明の実施・服薬指導等
2.勤務計画上、連続当直を行わない体制(インターバル確保へ努める)
3.非常勤医師の活用

【看護職員】の負担軽減
1.看護職員・看護補助者の採用
2.多様な勤務形態の導入
3.年休取得率の向上
4.超過勤務縮小
5.妊娠・子育て中、介護職の看護職員に対する配慮
6.院内研修の充実

 

4 明細書の発行に関する事項


当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成26年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、無料で発行することとなりました。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですが、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

 

5 保険外負担に関する事項


療養の給付と直接関係ないサービスの料金につきまして、当院では、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。
内容につきましては、以下のリンクをご参照ください。

療養の給付と直接関係ないサービスの料金について