平成31年度

  • 2022年12月13日

    平成31年度 第1回 臨地実習指導者・教員 会議・研修会

    日時

    平成31年4月20日(土) 10時~12時30分

    対象者

    看護学校教員・いづろ今村病院・今村総合病院・谷山病院・愛と結の街の臨床指導者、
    看護部長、副看護部長、教育担当師長、看護師長、副看護師長

    参加人数 

    70名(看護学校3年課程;13名、看護学校2年課程;2名、いづろ今村病院;12名、
    今村総合病院;22名、谷山病院;11名、愛と結の街;5名、法人事業本部;5名) 

     報告1

    専任教員養成講習での学び

    ~これからの学生指導~

     発表者

      今村総合病院 佐野 聡美看護師

     報告2

    実習生との関わり方

    ~専任教員養成講習会で学んだ事~

     発表者  いづろ今村病院 石牟礼 ゆかり看護師
     報告3

    教員養成講習会での学び

    発表者 鹿児島中央看護学校3年課程 兼石 彰教諭

     

    臨地実習指導者・教員合同研修会を終えて 

    ~研修での学びと他のスタッフへ伝えたいこと~

     

     学生のメンタルヘルスについてグループワークを行いました。学習の楽しさや達成感を感じることなく、学生生活を続けることが困難になる学生もいる中で、精神的にも安定した状態で実習を行い、少しでも多くのことを学んでもらえるようにするために、臨床でできることはなにか…ということをテーマに検討しました。学生は、過緊張状態の中での実習であり、ちょっとしたことで心理的なダメージを受けてしまいます。まずは学生の緊張をほぐし、疑問や気持ちを表出しやすくなるように、スタッフの方が楽しく仕事をしている雰囲気を作り、学生にこまめに話しかけるようにします。指導する中で、指導者が学生の考えを聞くために発問する機会がありますが、学生はどうしても正解を言わなければと考え、本当の気持ちや看護の視点が埋もれてしまいがちになります。素直な気持ちを表出しやすくなるような環境作りに努めていくことが必要です。学生は知識や技術も未熟で、「なにもできない」という気持ちが強いです。しかし、患者の一番近くにいる学生なので、学生にしか知り得ない情報、学生にしかできない気づきや技術をもっていることをフィードバックし、学生もチームの一員として関わることで自信がつき、自己肯定感を持てるのではないでしょうか。

     また、学生の到達目標に向けて統一した指導ができるように、教員と密な連携を図り、学生との関わり方や、学生のレディネスを、スタッフ間で共有していく必要性も学びました。

    いづろ今村病院 石牟礼 ゆかり

     

      ~研修の様子~

    開会の挨拶 

    看護部支援室長 中村 弘子

    室長 挨拶

     

    報告1 今村総合病院 佐野 聡美

    報告1 佐野 聡美

     

     報告2 いづろ今村病院 石牟礼 ゆかり

    報告2 石牟礼

     

     報告3 鹿児島中央看護専門学校(3年課程) 兼石 彰

    報告3 兼石

     
     グループワークの様子
    グループワークの様子
            
     グループワーク発表
    グループワーク発表
     
    総評
    鹿児島中央看護専門学校(2年課程)副学校長  大保まり子
    大保先生 総評
     
     
     
     
     
  • 2022年12月13日

    平成31年度 新卒看護師内定者研修会

    日時

    平成31年3月27日(火) ~ 29日(木)  9時00分~16時00分

    受講者

    内定者63名(今村総合病院:45名、いづろ今村病院:8名、谷山病院:8名徳之島病院:2名)

    1日目 

    講義 「慈愛会の方針 これからの看護師に期待すること」
    講師 公益財団法人慈愛会 理事長 今村 英仁
    講義 「慈愛会の看護と組織人としての心構え」
    講師 公益財団法人慈愛会 教育開発センター長 中重 敬子
    講義 「慈愛会の教育体制・キャリア開発について・ラダーについて」
    講師 谷山病院 教育担当師長 生見 千鶴
    講義 「新人から始める医療安全管理」
    講師 谷山病院 副看護部長兼医療安全担当 今村 健次

     平成31年度 新卒看護師内定者研修を実施して

     

     

      いよいよ新年度が始まろうとするこの時期に、毎年、新卒の看護師対象に内定者研修(3月26日~28日の3日間)を実施しております。今年度も63名の新卒の看護師さんを迎えることが出来ました。4月採用の新卒の看護師対象の、入職前3日間の研修です。
     この研修の意義は、まず、同期として仲間作りをすることです。研修第1日目に、慈愛会の看護を少し勉強し、一年間の教育内容をざっくり聞き、配属先を通知された後は、親睦会で大いに、互いの自己開示を行い、仲良くなることです。理事長をはじめ幹部の方もご参加いただきました。
    最初は、緊張していた表情も瞬く間ににこやかになり、安心した表情となりました。『看護師として働く基本的なことを聞き、心構えができた』『仲間が出来、支えてくださる先輩がいると実感でき不安が和らいだ』などの感想がありました。
    このやる気いっぱいながら不安を抱えた新人看護師さん達を、我々先輩看護師は、温かく支援していかなければと再認識致しました。
     2日目・3日目は、各病院において、それぞれの教育担当者が立案したプログラムに基づいて、まず知って欲しいことを研修に盛り込み、配置部署へのデビューをしていきました。
     先輩からのメッセージカードに感動しながら、病棟からも温かく迎えていただきました。
    教育担当師長はじめ職員全員が見守っています。時には、多いに頼りにしていろいろな悩みや壁を乗り越えて、一人もかけることなく個々に成長してくださるように願っています。

     平成31年4月  

    看護部支援室長 中村 弘子

     

    1開会挨拶

    開会の挨拶:看護部支援室長 中村 弘子

    2配属先通知書1
    3配属先通知書2

    配属先通知書 授与

     

    4理事長

    「慈愛会の方針」
    今村理事長

    5センター長

    「慈愛会の看護と組織人としての心構え」
    中重教育開発センター長

     

    1昼食
    2昼食

    昼食の様子

    1懇親会
    懇親会2

    懇親会(ビンゴケーム)の様子

                 

     

    「慈愛会の教育体制」
    生見教育担当師長
    6生見師長

    「新人から始める医療安全」
    今村副看護部長
    7今村副

     

    集合

    平成31年度新入職者63名

     

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