集合研修

看護補助者研修 感染管理

今回の感染管理研修は針刺し・切創の危険性を理解し、針刺し防止方法を実践につなげることを目的に開催されました。

針刺しの発生状況や職業感染について講義を受けたあと、DVD視聴を行いました。

また針刺しや皮膚粘膜曝露を起こす危険な場面を話し合い、防止対策について考えました。

廃棄物の取り扱いやワクチン接種の重要性、事故後の対応などを再確認でき、有意義な研修となりました。

看護補助者研修 倫理

看護補助者を対象とした倫理研修が行われました。

西村教育担当師長の講義を受け、倫理とは何か、看護倫理を学ぶ意義について理解を深めました。

また事例についてグループワークを行い倫理的な問題点を考察しました。

今回の研修で学んだことを活かし、今後も倫理観の育成に努め、患者様の求めるケアが行えるようにしたいと思います。

看護補助者研修 医療安全

看護補助者を対象とした医療安全研修では、まず医療安全の基本的な考え方や当院での医療安全管理体制について学びました。

また転倒転落に関する事例の紹介があり、危険予知トレーニングを行いました。

事故の危険性を予測する広い視野を持ち、看護補助者としての役割を考え他人を思いやる心配りを忘れないことが大切だと学びました。

看護補助者研修 感染管理2

今年度2回目の感染管理の研修では提示された事例についてグループで話し合い、発表を行いました。

グループでは司会進行、記録、発表者を決めた後、「何が原因であるのか」「どのような感染症を考えるか」「どのような対応をとるか」「感染経路を考えてどのような対策が必要か」について、それぞれ日頃の業務を振り返りながらまとめていきました。

参加者はイキイキとした表情で積極的に話し合いに参加し、また他部署の看護補助者との交流の場ともなり、たいへん有意義な研修となりました。

看護補助者研修 逝去時のケア

逝去時のケア研修では、患者様が逝去された際に看護師と共に行うケアについて学びました。

看取りの作法や心得、ご家族の感情、ご遺体の変化について学んだ後、死後処置の実際についてのDVDを視聴しました。

参加者はご家族が患者様と最後のお別れが出来るよう速やかに環境を整え、患者様に尊敬の念を持ち厳かな態度で接することの大切さを学びました。