リハビリテーション科

診療科紹介

当院リハビリテーション科は回復期病棟50床で脳卒中のリハビリ治療を中心に行っています。再発予防のための内服管理をいたしますとともに看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、義肢装具士など多職種で連携し症状の改善、歩行や日常生活活動能力の向上、自宅や社会復帰などの治療や支援を行います。
脳卒中の運動麻痺の機能回復のために反復促通法、電気治療、上肢のロボット治療などを行っております。また失語や高次脳機能を詳細に評価し改善のための訓練を行います。嚥下機能の評価として嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査を施行し嚥下能力の向上を図るとともに管理栄養士と相談の上、適切な食事を提供します。
また外来で脳卒中後の痙縮に対するボツリヌス治療や嚥下障害に対する相談も行っています。

外来診療担当表

リハビリテーション科

<予約制>

[受付]午前:8時30分〜11時30分/午後:14時00分〜15時30分

<午後のみ完全予約制>

 
午前 堂園 堂園 堂園 奈良 堂園 堂園(再診のみ)
午後 宮田(*)

* … 嚥下外来、痙縮外来(鹿児島大学病院 非常勤医師)

当科で治療を行っている主な疾患

脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など脳卒中にみられる運動麻痺、痙縮、高次脳機能障害、言語障害、嚥下障害などに対する回復期の治療を主に行っています。そのほか脊髄損傷(脊髄梗塞なども含む)などの対麻痺、切断、手術後や肺炎後にみられる筋力低下などの廃用症候群の回復期病棟適応の患者様のリハビリテーション治療も行っております。

紹介動画

市民公開講座・紹介動画をYouTubeにアップしています。是非ご覧ください。

診療科実績

項目 2021年 2022年
入院患者数 入院のべ総数 135 127
脳卒中 100 90
脳腫瘍 0 0
慢性硬膜下血腫 1 0
廃用症候群 13 14
退院患者数 退院のべ総数 136 137
自宅 97 96
外来 総数 6,379 6,043
院内紹介 3,634 3,345
検査 嚥下内視鏡 191 135
嚥下造影 53 35
処置 神経ブロック 62 48

担当医から患者様へ

脳出血、脳梗塞、くも膜下出血による意識障害・運動麻痺・言語障害・嚥下障害・高次脳機能障害など、また脊髄損傷による運動感覚障害・排尿障害や切断などで自分のことがうまくできない、お手伝いが必要な状態で今後のことを悩まれることと思われます。
当院では、さまざまな症状に対して多職種で評価させていただき治療のアプローチをいたします。また運動麻痺や言語障害が残ってもできるだけ自立した生活ができ自宅で生活できるようにまた社会に戻れるように支援していきます。
現在かかっておられる主治医の先生にご相談の上、当院へご紹介いただけますと幸いです。

担当医から医療機関の皆様へ

当科では回復期病棟での治療を主として行っており多くは脳卒中後の回復期の患者様を担当しております。急性期病院の在院期間はできるだけ短くそして速やかにリハビリ治療が行えるよう、また回復期病棟も重症な方も入院していただくように保険診療のシステムが変わってきています。発症からできるだけ早期にご連絡いただきますと病棟の調整もスムーズにできるものと考えております。回復期病棟には専任の医療ソーシャルワーカーがおりますのでまずはそちらにご一報いただけますと幸いでございます。

担当医紹介

堂園 浩一朗

どうぞの こういちろう

主任部長

専門

日本リハビリテーション医学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会指導責任者

一言

障害を乗り越えてゆこうとしていらっしゃる方の気持ちに共感できる様に考えています。今村総合病院には、日本リハビリテーション医学会専門医が3名おります。脳卒中後の嚥下障害への取り組みに力を入れています。前を向いて、一緒に進んでゆきましょう。

奈良 聡一郎

なら そういちろう

部長

専門

日本リハビリテーション医学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会指導医
福祉住環境コーディネーター

吉田 一成

よしだ かずなり

部長

専門

日本リハビリテーション医学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会指導責任者

堂園 充代

どうぞの みつよ

医員

専門

日本リハビリテーション医学会認定臨床医

外薗 幸和

ほかぞの ゆきと

医員

宮田 隆司

みやた りゅうじ

非常勤医師(木曜日)

専門

日本リハビリテーション医学会専門医
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士