呼吸器内科

診療科紹介

2026年度より、呼吸器内科は常勤医3名体制を整備し、救急・総合内科内での診療から独立した専門診療科として本格稼働いたしました。指導医を含む常勤医師3名で、外来や入院治療を担当させて頂きます。
当科では、さまざまな呼吸器疾患の診断・治療をおこなっていく予定です。
咳、痰、息苦しさなどの症状がなくても、健診/検診などで胸部異常影を指摘されて受診し、呼吸器疾患の発見に至る方もいらっしゃいます。
呼吸器疾患の中には長く付き合っていく必要のあるものも多く、一人ひとりに寄り添う医療を大切にしています。

外来診療担当表

呼吸器内科

◆初診・再診<予約制>
午前中のみの診療です[受付]午前:8時30分~11時30分

 
午前 隈元
亀之原
黒岩
隈元
亀之原
隈元
亀之原
黒岩

当科で治療を行っている主な疾患

■肺がん

肺がんは、本邦におけるがん死亡数の中でも上位を占める疾患です。一般的に予後不良とされますが、早期に発見できれば根治が期待できます。
また、進行肺がんは治癒しませんが、治療法の進歩により治療成績は改善しています。
当科では患者さん一人ひとりの状態に応じて、最適な治療を提供できるよう心がけています。

■間質性肺疾患

肺の「間質(かんしつ)」と呼ばれる部分に炎症や線維化が生じる疾患の総称です。
原因不明の特発性間質性肺炎のほか、膠原病・血管炎症候群、過敏性肺炎、薬剤性肺障害など、原因はさまざまです。
改善が期待できるものもありますが、慢性経過で進行するものも多いです。症例に応じて免疫抑制療法や抗線維化薬などの薬物治療、在宅酸素療法を検討します。
年齢などの条件はありますが、進行例では肺移植が検討される場合もあり、専門施設と連携して診療を行っています。

■肺気腫・慢性閉塞性肺疾患 (COPD)

主に喫煙が原因となり、肺胞の破壊や気道の狭窄が起こり、咳、痰、労作時の呼吸困難などの症状がみられる疾患です。
禁煙指導を行い、症状に応じて薬物療法や在宅酸素療法を検討します。

■気管支喘息

主にアレルギー性の気道炎症によって、咳、喘鳴 (ぜーぜー)、呼吸困難などを繰り返す疾患です。
吸入ステロイドを中心とした治療により、多くの場合は良好にコントロールできます。一方で、治療に抵抗する難治性喘息の場合、抗体治療薬の適応を検討します。
また、間質性肺疾患や肺気腫・COPDと同様に、感染症などを契機として症状が悪化することがあります。
呼吸器疾患全般に共通していえることですが、うがい・手洗い・マスク着用・ワクチン接種など、気道感染予防が重要です。

■急性、慢性呼吸器感染症

細菌、ウイルス、抗酸菌 (結核菌や非結核性抗酸菌)、真菌 (かび) などによる肺の感染症で、発熱・咳・痰・呼吸困難・胸痛などを伴うことが多いです。
画像検査・血液検査・喀痰検査に加えて、必要な症例では気管支鏡検査を行い、適切な対応を行っています。

■その他の疾患

このほかにも、気胸 (肺のパンク)、原因不明の呼吸器症状や胸部異常影、胸水貯留、睡眠時無呼吸症候群など、幅広い疾患に対応しています。

担当医から患者様へ

幅広い呼吸器疾患を対象にチーム医療を目指しています。
ご不明なことやお尋ねになりたいことがございましたら、内科外来へお問い合わせください。

担当医から医療機関の皆様へ

皆様のご期待に添えるように致します。緊急患者のご紹介を含め、何なりとご相談ください。

担当医紹介

隈元 朋洋

くまもと ともひろ

主任部長

専門

日本内科学会認定内科医・指導医
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会専門医
緩和ケア研修修了医
医学博士

メッセージ

何でもご相談下さいませ。

亀之原 佑介

かめのはら ゆうすけ

部長

専門

日本内科学会認定内科医・指導医
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会専門医
緩和ケア研修終了医
難病指定医

メッセージ

皆様の身近な存在でありながら、高い専門性を持ってお役に立てるよう、努めて参ります。

黒岩 大俊

くろいわ ひろとし

医長

専門

日本内科学会総合内科専門医
日本医師会認定産業医
緩和ケア研修終了医
難病指定医

メッセージ

地域の皆様のお役にたてますよう精一杯努めさせていただきます。