外来診療担当表

感染症内科

当科で治療を行っている主な疾患

• 肺炎、尿路感染症、蜂窩織炎などの一般感染症及び、多剤耐性菌による感染症、HIV感染症、輸入感染症などの特殊感染症について、総合内科と連携して診断、治療に当たります。
• 結石性腎盂腎炎に対するステント留置や各種膿瘍に対するドレナージなど、各専門科での処置が必要な病態についてもスムーズな連携をとって参ります。
• トラベルクリニックとして、海外への留学、赴任、出張、観光において、健康相談、予防接種、予防内服、英文証明書の発行などを行っております。

担当医から患者様へ

感染症内科は、鹿児島においては珍しい専門科でありますが、新型コロナウイルス感染症において認知されてきましたように、近年必要性が増している分野であります。
どの世代の方にも、また多臓器における感染を起こしうる病態に対して、各専門科を繋ぐ架け橋となれるように尽力していきたいと思います。
当科は担当医が総合内科にも所属しておりますので、基本的に総合内科医師とチームを組んで診断、治療を行っております。

担当医から医療機関の皆様へ

多剤耐性菌による感染症、HIV感染症、輸入感染症などの特殊感染症の診療を行っておりますので、ご相談ください。
不明熱や不明炎症についても、総合内科、膠原病・リウマチ内科と協力して診断、治療に当たっておりますので、お困りの際には是非ご相談ください。