新年明けましておめでとうございます!
といっても、もうお正月も終わりですね。
みなさま 楽しいお正月を過ごせましたでしょうか?(*^_^*)
回復期リハビリ病棟では、年末に退院する患者様や、お正月を自宅外泊で過ごす患者様も多く、いつもより少し静かな病棟となっておりました。
もちろん、当院では年末年始も休まずにリハビリを提供しています!お正月でもみっちりとリハビリに取り組まれる患者様も沢山おられましたよ!
さて、新年最初のブログ投稿では、お正月にリハビリで作成した患者様の作品を紹介します!
まずは書き初め。新年の抱負を力強く書いて下さいました。
次に門松。竹を切り、卓上サイズの小さな門松を作られました。
最後は、ペーパークラフトでの今年の干支 猪と、風に揺れるモビールです(^^)v
本年も、質の高いリハビリを提供していけるよう、スタッフ一同 精一杯努力してまいります!
作業療法(OT)部門
平成30年10月24日水曜日に回復期OTの勉強会を実施しました。
今回は、前月に参加した「肩疾患に対する徒手的アプローチ」の伝達講習会です。
IAIR(国際統合リハビリテーション)アプローチの考え方・方法を説明した後に、肩に対する実技中心に行いました。
実技では被験者の筋肉・関節の動きの変化を実感することで経験年数の短いスタッフも手応えを感じ、真剣に取り組んでいました。
今回の伝達講習会は、スタッフの肩関節へのアプローチに対し意識付けする良い機会となったと思います。
これからの日々の治療に活かせるように取り組んでほしいです。
担当OT新福
あっという間に12月!今年も残すところあと1ヶ月となりましたね!
今年は暖冬と言われています。果たして、鹿児島に雪は降るのでしょうか?
分かりません(*^_^*)
分からないのでカレンダーに雪を降らせてみました。
そうです!
12月のカレンダーのテーマは、『クリスマス』です!
貼り絵や塗り絵、キラキラのモールやふわふわの綿を使用し、日付の欄もいつもより賑やかに仕上がりました(^^)v
画面上では分かりませんが、降っている雪は木工用ボンドをたっぷりと塗り、立体的に出来ています。
カレンダーはB棟6階中央病棟(回復期リハビリ病棟)に掲示していますので是非ご覧下さい!
(離床活動・カレンダー作りについては2018.11.22のブログに詳しく記載しています。そちらも合わせてご覧下さい!)
作業療法(OT)部門 黒肱
寒っっっっい!!! (゜-゜)
私の嫌いな冬がいよいよやってきました...
なぜ嫌いかと言うと、
布団から出るのがつらいからです。毎朝遅刻との戦いです。(笑)
でも、この季節は
美味しい物もたくさんありますよね!!!(^0_0^)
11月のカレンダー作りをしましたが、
食欲の秋、スポーツの秋・・・
テーマがあり過ぎて悩みます。
そんな中、私が選んだテーマは、
『七五三』!!!
私のかわいいかわいい姪っ子が七五三なのです☆☆
個人的にテーマを決めてしまいましたが、
着物や帯の柄選び・飾り付けなどなど、皆さん悩みながらも楽しんで頂けました。
おかげで可愛らしく、そして秋らしい
素敵な作品が完成しました~~!(^^)v ヤッター!
10月27日土曜日にありました「鹿児島JRAT研修会」に参加しました。
様々な職種の方と基礎知識の座学や実技を半日かけて勉強してきました。
まず「JRAT」とは、「JAPAN DISASTER REHSBILITATION ASSISTANCE」の略で、日本語では「大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会」となります。
東日本大震災を契機に、救命・救護後から避難所や仮設住宅での生活の中での災害関連死や災害に伴う種々の病態の予防・改善策が大切であると言われています。それに対してリハビリテーションの観点からも支援が必要と考えられ、継続的に支援できるようにと組織された団体です。熊本地震の時には多くのリハビリスタッフが参加していました。
(引用・参照:http://www.jrat.jp<大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会>)
興味があるものの今まで勉強できずにいた分野だったので、今回改めて参加できて良かったと思いました。
基礎知識はもちろん、実技で行った「避難所運営ゲーム(HUG)」で予測不可能な避難所経営デモをグループで行ったことが印象に残りました。
頭の中では災害は予測不可能なことが多いと漠然と感じていたものが、実技を行うことで対応の難しさやその場の判断の大切さをひしひしと感じました。初めてお会いした参加者の方たちと必死になるくらい予期せぬことが次々と起こります。実際に避難所を運営した方々がいることに脱帽の思いでした。JRATでは運営に回ることはありませんが、予期せぬ事態への対応という意味では良い経験でした。
災害が起こらないことが最善ですが、備えあれば憂いなしで少しでも今後に役立てられればと思います。
作業療法部門(OT) 日高
みなさまこんにちは!
当院の回復期病棟では、病棟での生活をより充実したものとするために毎週、リハビリスタッフを中心に離床活動を行っています。
回復期病棟は、主に病気の後遺症などで生活に支障をきたしている患者様に対し、日常生活を行う上で必要な基本的な運動能力の向上や、具体的な日常生活動作の練習を行い、より良い状態で家庭・社会復帰できるよう集中してリハビリテーションを行う病棟です。
入院生活という、日常とかけ離れた特殊な環境を少しでも自宅での生活に近づけるためにスタッフ一同、様々な取り組みをしておりますが、セラピストとのマンツーマンのリハビリ以外は時間をもて余してしまったり、話し相手がいないためにベッドに引きこもってしまいがちな患者様もいらっしゃるようです。
そんな患者様に少しでもベッドから離れる目的を提供したり、他の患者様とふれあうことで顔見知りとなり、主体的にベッドから離れるきっかけになれば良いな!という思いで離床活動を継続させて頂いております。
その一環として、作業療法部門では毎回、集団を利用した制作活動で「カレンダー作り」を行っています。
制作活動には様々な工程があり、患者様それぞれの能力に合わせた役割分担をしやすいため、みんなで力を合わせて1つの物を作り上げる達成感と所属感が得られます!
実際に活動終了後日、ホールに患者様方が集まって当日のことを楽しそうに話している場面もちらほら見かけるようになりましたよ♪
これまで作成した作品は「最近の活動報告」ページでUpしていましたが、今後は当ブログ開設に伴いこちらでUpしていきますのでお楽しみに!
それから・・・・ブログ開設になにかと時間がかかってしまい、平成30年4月~10月までの作品がUpできていませんでしたので今回まとめてお届けします。
カレンダーを見返すとあっという間に今年度も半分が過ぎたことを実感しますね・・・。今年度もやり残すことがないよう、精一杯頑張りたいと思います!これからも宜しくお願い致します。
今回のテーマは、宮城OTによる「脳梁梗塞講座」です。
脳梗塞の中でも比較的珍しい脳梁梗塞。以前入院されていた患者様の症例報告を交え、その病態や治療について、実習中のOT学生も参加し意見交換を行いました。症例検討は治療のスキル向上に非常に重要な時間です。
令和3年9月カレンダーをBC3階病棟(回復期リハビリテーション病棟)の患者様とともに作成しました。
作成したカレンダーはBC3階病棟(回復期リハビリテーション病棟)に掲示してあるのですが、当院は現在、新型コロナ感染対策として原則、面会禁止となっています。大変ご迷惑をおかけ致しますが、このブログの写真にてカレンダーをご覧になって頂けたらと思います。
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