専任医1名、理学療法士(8名)、作業療法士(3名)、言語聴覚士(2名)が所属し、専従者、兼務者で以下の3病棟と介護保険領域での通所リハ・訪問リハを運営しています。
一般病棟では、主にがん、肺炎等の急性疾患、消化器系疾患といった病気の治療前後におけるリハビリテーションにより、患者さんと各医療スタッフが一緒になって家庭・社会復帰を目指しています。
緩和ケア病棟では、症状の緩和を図るまでの体力低下予防、その後の在宅・社会復帰を支援します。
いずれの病棟においても、嚥下障害がある場合、言語聴覚士が状態を確認し、嚥下訓練や適切な食事内容の提案、ご家族への情報提供などをいたします。
地域包括ケア病棟では、急性期の状態を脱した方の在宅・社会復帰を目的としたリハビリテーションや、糖尿病の教育入院における運動療法などを支援します。
嚥下障害がある場合、言語聴覚士が状態を確認し、嚥下訓練や適切な食事内容の提案、ご家族へ情報提供などをさせて頂いています。
リハビリ室内です。トレーニングスペースを設置しています。
通所・訪問リハビリでは、ご自宅で生活されている要支援・要介護認定をお持ちの方々の、在宅における、より生活に即したリハビリの支援を致します。
通所リハビリは、リハビリを中心に行いたい方向けの短時間~半日型のサービスとなっており、言語聴覚士とコミュニケーションや嚥下のリハビリに取り組める点が特徴です。
訪問リハビリは、ご自宅に理学療法士や言語聴覚士が伺い、ご自宅や周辺での環境を利用したリハビリを行います。
通所リハビリの様子です。