企業担当の方へ

企業担当の方へ

【重要】新型コロナウイルス感染症への対応について

人間ドック・健康診断を受診される皆様へのお願い

ご受診される皆様には感染予防対策として下記へのご協力をお願いいたします。

  • 受診の際には、ご自身でマスクを持参・着用
  • 体調確認のため、入室されるすべての方の体温を測らせていただきます。検温の結果、37.5以上の発熱がある方におかれましては、当日の受診をお断りさせていただきます。
  • 入室前の手指消毒の実施

法定項目、人間ドック、事後指導まで

新しい健診システムを導入し貴社のデータ分析も可能となっています。
検査後も精密検査の対象の方で、まだ精密検査を受けていただいておられない方、生活習慣病のリスクのある方で再検査が必要な方で未受診の方も受診勧奨を行っています。

特定保険指導

当日の保健指導も可能です。
集団指導も行っています。

労災保険二次健康診断について

労災保険法では、労働者が定期健康診断で過労死等に関連する項目に異常がある場合、自己負担なく「二次健康診断」を受けられる制度を設けています。
当院は労災保険二次健康診断等給付制度の指定医療機関です。
労災二次健診の対象者は、死の四重奏と言われる4つの所見(肥満・高血圧・脂質異常・高血糖)が重なっている方で、脳・心臓の血管への負担が増大し、脳・心臓疾患発症の危険性が高くなっている可能性があります。

二次健康診断等給付の対象の方

  1. 一次健康診断の結果、下記の4項目すべてにおいて異常の所見が認められた場合
    1. 血圧
    2. 血中脂質検査
    3. 血糖検査
    4. 腹囲の検査またはBMI(肥満度)の測定
  2. 上記で異常なしの所見があった場合でも、産業医等が就業環境等を総合的に勘案し、異常の所見を認めた場合

※ただし、下記の人については、二次健康診断等給付の対象外となります。

  • すでに脳・心臓疾患を発症している人
  • 労災保険に加入していない人
  • 労災保険に特別加入している人(中小企業の経営者等)

二次健康診断等給付の内容

二次健康診断等給付により、労働者は、「二次健康診断」と「特定保健指導」を自己負担なく受診することができます。

(1)二次健康診断

脳血管と心臓の状態を把握するために必要な検査で、下記の検査を行います。

  1. 空腹時血中脂質検査
  2. 空腹時血糖値検査
  3. ヘモグロビンA1c検査(一次健康診断で行っている場合を除く)
  4. 負荷心電図検査または胸部超音波検査
  5. 頸部超音波検査
  6. 微量アルブミン尿検査

(2)特定保健指導

二次健康診断の結果に基づき、脳・心臓疾患の発症の予防を図るため、医師またはや保健師の面接により行われる保健指導です。

  1. 栄養指導
  2. 運動指導
  3. 生活指導

二次健康診断等給付のながれ

  1. 二次健康診断の受診を希望する方は、「二次健康診断等給付請求書」に必要事項を記入し、事業主の証明を受けます。
  2. 一次健康診断の結果を証明できる書類とともに、請求書を健診給付病院等に提出し、二次健康診断を受診します。
  3. 請求書は、健診給付病院等を経由して所轄の都道府県労働局長に提出されます。

二次健康診断は、労災病院または都道府県労働局長が指定する病院・医療機関(以下、「健診給付病院等」)で受診することができます。

  • 労災二次健診の申込期限は、一次健診実施日から 3ヶ月以内となっています。
  • 労災二次健診は、1年度内(4/1~翌年3/31)に1回のみ受診いただけます。
    ※お早目のご予約をお勧めします

お電話での予約を承ります

TEL.099-226-5066 / FAX.099-226-6160

【受付時間】 月~金 / 10時~17時 土曜日 / 9時~12時

産業医活動

産業医活動でも健康経営の支援を行っています。御気軽にご相談下さい。
50名未満の産業医のいない事業所の就労判定を健診とセットで行います。

研修会

企業様の産業医にもご参加いただき、意見交換を行っています。