看護部

看護部のご紹介

ごあいさつ

当院は115床の中小規模の病院です。専門性の高い急性期医療の一部を残しながら急性期から在宅医療の架け橋として重要な役割を担っています。
令和2年に在宅療養支援病院3を取得しました。訪問診療の看護師も同行し在宅での患者様、ご家族の状況を把握し看護師として支援できるように努めています。
入院時から退院後の生活を見据えた医療・看護の提供や地域との連携がますます必要となります。一日でも長く住み慣れた地域、自宅でその人らしく生活できるよう生活を支える看護にも取り組んでいます。
看護師が病院の役割を理解し、専門性を発揮しながら看護の質を高め、患者の生活を重視した看護が提供できる看護師の育成を目指して努力していきたいと考えています。

看護部長 藪下 和代

病院理念

心と心をつなぐ医療

看護部の理念

人々が健やかに生涯を送ることができるように一人一人のパーソナリティーを大切にし相手の心に届く慈愛の看護を実践します

2022年度の看護部方針

運営方針

  1. 安全文化の醸成を高め安全、安心な医療・看護を提供する
  2. 地域包括ケアを活かし専門的視点からケアできる支援体制をつくる
  3. お互いを認め合い支えられる職場づくり

目標

  1. 組織が求める専門性の高い人材育成とキャリア支援
  2. 安全意識を高め安全な医療・看護の提供を行う
  3. 倫理感を高め患者様の尊厳を尊重した個別的な質の高い看護を実践する
  4. 働き方改革推進を活かし、やりがいのある働きやすい職場づくりを行う
  5. 地域包括ケアを活かし、専門的視点からケアできる支援体制をつくる
  6. 地域から求められる病院を目指し安定した病院経営へ繋げる

組織図

認定看護師紹介

緩和ケアは、その方が抱える苦痛に対し、さまざまなアプローチを行うケアです。その苦痛が身体症状に留まらず、生活や価値観にまで及ぶ中、まずは“その方を大切に想う”ことから始まるケアだと感じています。患者さんやご家族の「今ある想い」に耳を傾け、傍に寄り添い、一緒に考え悩み続けていきたいと思っています。またその方々がいつでもどこでも緩和ケアを受けることができるように、関わるスタッフの育成にも力を入れています。病棟と外来と在宅を行き来しながら、チームで支え続けていきます。

子育てのため時短勤務にて、現在は病棟に所属しており感染制御(ICT)チームメンバーとして活動を行っています。院内の感染管理担当看護師とともに定期的にラウンドを行い、基本的な感染対策の指導・教育を行い標準予防策の浸透に努めています。患者様に安心・安全な医療、職員が安心して働ける環境を提供できるように取り組んでいます。また、県内の認定看護師と共に地域への研修会・ラウンド等の支援も行っています。

がんの痛みは、身体的、精神的、社会的、スピリチュアルなど様々な理由で出現します。 このような患者さんの痛みを理解し、痛みを和らげる方法を患者さんやご家族と一緒に考えていくことを大切にしています。そして少しでも痛みが軽減し、患者さんそれぞれがその人らしい生活を送り、生活の質(QOL)を高めることができるよう、緩和ケア病棟のスタッフと共にケアの提供を行っています。痛みについてお困りのことがあればいつでもご相談ください。

外来における患者様・ご家族との療養面談を主として、糖尿病教室の担当等も行っています。自覚症状がない中で、多岐に渡る自己管理を継続していくことは容易なことではありません。患者様の生活背景を理解した上で、患者様が社会生活との折り合いをつけながらセルフケア行動に取り組めるよう一緒に考えていきたいと思います。また、院内外の多職種と連携をとりながら、チーム医療とセルフケア支援の質向上に貢献できるよう努力したいと思います。

特定看護師紹介

創傷管理関連

  • 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
  • 創傷に対する陰圧閉鎖療法

ろう孔管理関連

  • 胃ろうカテーテルもしくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換
  • 膀胱ろうカテーテルの交換

栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

  • 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整

精神及び神経症状に係る薬剤投与関連

  • 抗けいれん剤の臨時の投与
  • 抗精神薬の臨時の投与
  • 抗不安薬の臨時の投与

栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

  • 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整

当病棟には高齢者、認知症の患者さんも多く入院されます。認知症患者さんの中には自分の事をうまく説明できずに落ち着かず、眠れない、食事が摂れないという方も多いです。適切な栄養や水分が摂取できているか、適正な抗精神病薬等が使用できているか患者さんの代弁者として効果的な治療が行えるよう支援できればと日々関わっています。