台風が過ぎ、暑さのおさまる頃となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
お昼はトンボをよく見るようになり、夜には虫の音が聞こえてくるようになりました。
少しずつ夏から秋へ季節の移り変わりを感じます。
緩和ケア病棟では、6月にはお花紙や折り紙で作ったあじさいをホールに飾り、
7月は七夕のイベント開催を致しました。スタッフ全員で飾りを作り、願い事を患者様やご家族にも参加して書いていただきま
した。大きな笹飾りはホールに、小さな笹飾りは皆様の病室に飾り涼しげでとてもきれいでした。
8月には夏らしく朝顔をホールに飾り、病室には折り紙で作成したスイカやメロン、その中にかわいらしいネコを飾っていま
す。動物がお好きな方も多く患者さまやご家族からかわいいとの声も頂きました。やっぱり動物は癒やされますよね。
9月に入り少しずつ秋の飾りを作成しております。病室には栗のマスコットの栗ぼうを、ホールの木の飾りは季節の移り変わり
をイメージして緑の葉っぱの色から紅葉をイメージした赤や黄色に変えております。
コロナの影響で患者様同士の交流やイベントなどの開催が難しく、感染対策を行ないながらの活動になりますが、緩和ケア
病棟をご利用される皆様が季節を感じて頂けたら幸いです。
まだまだ暑さが続きそうですが、皆様体調を崩されませんようお気を付けてお過ごしください。