天気予報の最高気温の高さに毎日うんざりしていましたが、ようやく夏の終わりが見えてきました。
厳しい暑さでしたがみんなで乗り切る事ができ、ほっとしているところです。
7月~8月、緩和ケア病棟のエントランスには、朝顔やヒマワリ、そして花火をイメージした作品を飾り夏を演出、また、病室には七夕飾りを飾り付けました。七夕の短冊を用意し、患者様ご本人だけでなく、ご家族様にも願いごとを書いてもらえるようにしたところ、願いを込められた短冊が下げられていました。きっと願いが届いたことでしょう。
また、8月下旬には鹿児島のビッグイベント「サマーナイト花火大会」があり、今年も病室の1部を開放して、患者様にも夏の夜空に咲く花火を楽しんでもらいました。
入院生活はどうしても単調になりがちなので、少しでも気分転換になっていたらいいなと思います。